「愛しい子と最後まで添い遂げる、最良の方法で。」
『うちの鳥の老いじたく』実践編。
愛鳥の豊かな老後のために、知っておいてほしいこと。
持っておくと、心の拠り所になってくれるような細川先生の1冊です。
目次
1章 老鳥の体をあらためて知る―身体の機能が落ちるしくみ
(鳥の体だって老化します;加齢により病気になりやすくもなる ほか)
2章 鳥の体、鳥の行動のどこを見る?―老化の対策は、まず気づくこと
(老鳥の体調を「見る」とは?;老化や体の変化を確認する方法 ほか)
3章 鳥が求める暮らし、鳥に与える暮らし―適切な寄り添い、メンタルケアを
(老鳥が飼い主に望むこと;老鳥への理解と、飼い主の義務 ほか)
4章 昔の暮らしを取り戻す―リハビリもその一助に
(失われた力を取り戻すことは喜び;動物はリハビリの概念をもちません ほか)
5章 長生きさせる環境のつくりかた―必要なことをどう補完するか
(目指す環境改善の方向性;より大事になる保温 ほか)
細川 博昭
作家。サイエンスライター。
鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係を
ルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。
おもな著作に『インコの心理がわかる本』『飼い鳥:困った時に読む本』(共に小社刊)、
『江戸時代に描かれた鳥たち』(ソフトバンククリエイティブ)、
『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)、
『鳥の能力を探る』『身近な鳥のふしぎ』(ソフトバンククリエイティブ・サイエンスアイ新書)
などがある。
支倉槇人名義でも『ペットは人間をどう見ているのか』(技術評論社)、
『眠れぬ江戸の怖い話』(こう書房)などの著作をもつ。
日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
誠文堂新光社とは
誠文堂新光社は、2012年で創業100周年を迎えた老舗出版社。
理工学、人文科学、農園芸、デザイン、児童、教育、趣味、娯楽、ペット、
各種実用の分野まで、幅広い専門的な出版活動を行い、
斯界のユニークな地位を占めています。
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